長年、セミナーで壇上から見てきた立場として、逆に受講する方々へ
アドバイスできることが沢山ある。 ・必ず前の席へ座るべし できるだけ前の席へ座るべし、少なくとも前二列まで! 窓際でよそ見をしていたり、後ろのほうで「隙あらば退出」と 伺っているひとに成功など訪れるはずもない。 できるだけ早く会場へ到着してベストポジションを確保すべし ・うなづいてあげるべし 講師もロボットではない。その日の調子に左右される。 受講者が講師をのせていくことができれば、逆に受講者も より素晴らしいものを享受できる。 そのためにはタイミングよく「うんうん」とうなづいてあげること。 これは講師として、一番気持ちがのってくる動作であるからだ。 試してほしい ・きつすぎる視線をやらない 前二項とは逆になるが、じっくり聞くことは必須だけども それによりきつすぎる視線を講師にやりすぎないことも大切。 そういう視線を感じると、講師はその方向をむきづらくなる。 首まわりを制限されると、講話する立場はペースが乱れるもの。 心は熱くあってほしいが、まなざしはやわらかく なかなか微妙だけど、これも是非体得してほしい ・電波は講師計器に悪影響、電源はおきりください ずばり、航空機と一緒。マナーモードでもNG! 電波は講師のしゃべる回路に悪影響。セミナーの途中に連絡がきて それにこたえる必要があるなんて、それなら受講をやめてほしい セミナーは「ひとつの時間と空気を、どれだけ共有できるかがカギ」 特にアナウンスはなくとも、全員が電源をきるような潔いマナーが大切。 #
by ec-10
| 2006-04-30 09:06
| EC徒然傘
JR惨事から一年。
ふと自身のPC周り環境をみると、我もまた運転士であるとも思う。 作業用時計を見ながら、着実にネットショップの軌道を走らせる。 様々な難しい判断が要求されるときも、それぞれに明確に即断をする。 一日の行程の中で全速と減速 停車のタイミングも重要だ。 命に関わるとまではいわないが、お客様の「信頼」「期待」と「責任」を背負い 夢と喜びの駅までしっかり運んでさしあげる責務をもった運転士。 だからこそ私はたびたび声を出して点呼確認をする。 「承認オッケー」「処理オッケー」「配送日よし」「時間帯よし」 とても大変で精神を消耗する稼業ではあるが しかしまた、ご満足いただける目的地までお客様をはこんだときの よろこびと遣り甲斐はなににも変えがたい。 我もまた運転士。 これぞプロといえるような、良い仕事を 確実な仕事を これからも粛々と繰り返していくのみである。 #
by ec-10
| 2006-04-23 20:31
| EC徒然傘
江戸職人が大阪の某百貨店でイヴェントをするというので
それは告知をしたほうがいいと持ちかけたが 関係者に断られてしまった。極めて残念だ・・・ 他意はないのである その職人の傘は画像で見るよりも 実際に目で確認し手で触れないと良さがわからないからだ 彼らの「告知」や「情報発信」に対する意識とは どのようなレベルのものだろうか 今まで百貨店の広告といえば、しかるべく手続きをふみ 大金を投じて、圧倒的多数に告知をする類のものだった そのマンモスの如き大規模さゆえに、融通がきかない そもそもネットでの情報告知や発信といったものは 発露や根源が違う。 優れたネットショップというのは、良質な品・サービスのみならず 良質で(ユーザにとって)有益な情報を発信するウェブマスターを 有するサイトだ。 ネットの世界は、そのような良質で善意に溢れる 小さな情報源の大海である。 見返りを求めるものばかりではない。 大仕掛けではなく、むしろ発信者が時を逃さず 細やかに発信をするからこそ いかにもネットらしい告知が出来ていくのである。 百貨店がいくらネットを活用しても 結局、この部分の指令系統・意志決定・意識改革 の刷新がされていなければ元の木阿弥である。 いまだに大金をはたいた紙媒体、テレビ媒体にしか 宣伝告知の幹をみだせない前時代的な姿勢は まさしく「もったいない」のひとことである。 #
by ec-10
| 2006-04-02 23:00
| EC徒然傘
講演で開口一番伝えていることは「他力」の大切さ。 自分をとりまいて自分を守ってくれている 世の中の 目に見えない、おおきな「ちから」 貴方をまもってくれる「他力」、それを活かしきること。 まさにネットワーク社会の精神面の真髄はここにある。 どんなに窮地でも、ネットの大海の中に 貴方を救える「他力」がうずまいている。 それを活かしきることの鉄則は ・「他力」を信じること そして ・自らも、すすんで誰かの「他力」となってあげること このふたつであろう。 きょうも私は「他力」という不思議なパワーに抱かれて 感謝の中で生きていく。 ECの上にも10年☆傘屋の和ちゃん #
by ec-10
| 2006-03-26 10:00
| EC徒然傘
地デジ、ワンセグ、ビスタ。めまぐるしく世界は廻る。
この中でも、 本質と真実をもっている人は、 どう世界が変貌を遂げても強いということ。 だからこそ、目の前の戦法や流行に振り回されるよりも 自分の本質に磨きをかけることができた人こそ生き残れる。 インターネットの普及の中で生き残れる人は むしろインターネットがなかったとしても 立派に自分の本質に気づき、それを磨き守ることができた人である。 だからますます私は、デジタルな世界よりも アナログな我に磨きをかけたいと思うのである。 私は負けない。私が私の本質を追求する限り #
by ec-10
| 2006-03-22 22:36
| EC徒然傘
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